2/28/2009
Seeda & OKI Vs. Teriyaki Boyz
サイドバーでひっそりと行われていた投票に参加してくださった方々ありがとうございました。結果は1位Seeda & OKI、そしてなんと1位タイにミッキーD。皆さんファスト・フードの食べすぎにはご注意を…だけで終わるのもあんまりなので、一応意見を書きます。
といってもこの状況で勝敗の話はし難いですね…。結局ディス・レコードの応酬にはならないみたいだし。このまま穏やかに収束していくんでしょう、残念ながら。まあでも考えたみたら、Verbalが正面からぶつかり合わないのも当然というか…。
だって↑なんて、言われなくても"坊ちゃんインタースクール"そのものじゃないですか?
それに、Teriyaki Boyzのコンセプトがストリクト・ヒップホップ寄りだとしても、ファン・ベースがヒップホップじゃなければ、ディスによるキャリアへのダメージがない。その点だいぶ気楽ですよね。むしろ口汚く言い返した方がファンを失いそう。
ビーフ=キャリアの潰し合いです。この件に言及してるブログなどを読むと、「ヒップホップ文化を理解してるなら返答すべき」とか、「ラッパーならエンタテインメントとして盛り上げるべき」的な意見が多かったけど、そういうのはちょっとずれてる気が。伝統の継承や純粋なエンタテインメントのためだけにわざわざレスポンスするなんて、そんなボランティア精神あふれるラッパーはUSにだっていないでしょう。全ては己のプライドとキャリアのため。
ということで結論、この二組ではやっぱり噛み合いません。Teriyaki内で仲違いなんかしたら、もっと必死な争いが見られるかもしれないですね。
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